無垢i板テーブル、座卓、等の、製作と修理、再生(無垢板テーブルオーダー)

 桧(ひのき)や、桐などの、無垢材を使って、テーブルや座敷机などを、オーダーで、お造りしています。
 また、古い座卓など、修理をして、漆を塗って、再生、リフォームしております。

無垢板テーブル、机、座卓、椅子製作例 (無垢の家具オーダー)

 無垢材を使って、お客様のオーダーによるご注文でお造りした机や椅子です。
 ぜひ、ご参考頂けたら幸いです。

総桜、書斎机(拭き漆仕上げ)

桜、拭き漆、書斎机、デスク納品 IMG_1413
で仕上げた、の木の書斎机が欲しいんです。」とお客様からのオーダーで、お造りしました。
 
桜、拭き漆、書斎机、デスク IMG_1315
 仕上げは、拭き漆と言って、漆で拭き込んで仕上げました。
    詳しくは、こちらをご覧ください

桜、拭き漆、書斎机、デスク、引き出しを開けるIMG_1354
 引き出しの内側は、です。他の部分は、総桜の机です。(桜の無垢材使用)
 木地について、詳しくは、こちらをご覧ください

無垢板、ヒノキ(檜)のテーブルとイス、製作

桧のテーブルと椅子(ベンチ)三重県桑名に納品
 
 三重県の桑名のお客様から、屋外で使うテーブルと椅子を造って欲しいというご注文をいただきました。
 ひさしのあるテラスに置くとのことですが、やはり屋外で使うテーブルと椅子の材料としては、風雨に強い桧に限ります。
 節のある木で、素朴なテーブルと椅子を造って欲しいと言う事で、節のあるヒノキを使いました。
 テーブルの天板等、日光、風雨にさらされますので、反り止めの加工をして、釘など金物は使わないで、造る様にしました。
 節のある木は、木取りや木組み、また、仕上げのカンナがけなど、苦労しましたが、素朴で力強いテーブル(ベンチ)と椅子に出来上がったかなと思います。

詳しくは、無垢板テーブル製造工程

また、桧の無垢、長椅子製造工程

無垢板、ヒノキ(桧)のテーブル

IMG_1771
 寸方 幅1450×奥行810×700
 天板 厚み25

IMG_1508
 無垢板テーブル天板の裏面の構造

 釘や金具は使わずに、桧を組んで造りました。
 天板は、あまり厚いと反りが出るので、そう分厚くせずに、幕板やサンを組んで、天板を取り付けています。
 脚周りは、節と芯が入っている、何年も倉庫に眠っていた建築用の柱材を使いました。少々、干割れが入っておりましたが、大変よく乾いた木なので、安心です。
(費用は、32万円でした)


 
詳しくは、無垢板テーブル製造工程

無垢の桧(ヒノキ)のイス(ベンチ)、丸太の一部を使用

IMG_1787 - コピー

IMG_1831 IMG_1850 - コピー
 寸法 幅1350×奥行300×高さ400
 桧の、丸太の一部を使って、イス(ベンチ)を造りました。
 テーブル同様に、釘や金物を使わずに、桧の木を組んで造りました。
 
(費用は、12万円でした)

詳しくは、桧の無垢、長椅子製造工程

無垢の檜(ひのき)のイス(ベンチ)

IMG_1858
 寸法 幅1320× 奥行290×高さ400
 座板 厚み40ミリ
 桧のテーブルと同じように、節のある桧を使って、金物や、釘を使わずに、桧の木を組んで造りました。
 
(費用は、10万円でした)

 
詳しくは、桧の無垢、長椅子製造工程

総桐座卓 (無垢板の桐テーブル)

総桐座卓、正面

無垢板、桐テーブルの天板


桐の天板







無垢板、桐座卓、全体像寸法 幅1050×奥行860×高さ330 天板厚み41ミリ 脚太さ80×80ミリ
材質 会津桐
表面の仕上げ 木地仕上げ
 
 桐を使って、そこそこの厚みのある天板の座卓を、造って欲しいと、京都市内のお客様から、ご注文を頂きました。
 桐は傷が付きやすいけど、軽いので、軽さを重視して、総桐で無垢板の座卓を造って欲しいとのことでした。
 それで、何年も寝かした、大きな桐の木を使って、総桐の座卓を造らさせて頂きました。
 最初の予定では、大豆のご汁を塗布して、油で拭き上げる予定でしたが、木地が出来上がったときに、お客様が見に来られて、木目があまりにもきれいなのと、仕上げカンナで表面に光沢が出ていましたので、「油を塗ったり、下手にいじったりするのはもったいない、このままがええ。」と言われました。
 それで、仕上げカンナをかけたままの、本当に何も塗らない、木地のまま納めさせていただきました。
総桐座卓裏面

総桐座卓、裏面の様子  

総桐テーブル(座卓)の構造



右の写真は、総桐座卓(テーブル)の構造です。




詳しくは、総桐テーブル(座卓)製作 



無垢の桜、文机、製作

文机 幅780×高さ320×奥行410
 桜材で、こじんまりと造った、文机です。仕上げは、桜の風合いを生かした拭きうるしです。
 引出しの前板だけ、渋引き、油で拭きあげ、さらに、桜の風合いを生かしました。
 ※拭き漆とは、生うるしを5〜10回位、しみ込ませては、拭きとって仕上げる漆塗りの技法の一種です。
  (費用は、木地が18万5千円、拭きうるしの費用が6万5千円、合わせて25万円でした)

立ち作業用、机(テーブルの高さ88cm、腰に負担のない高さ)

立ち作業用机
 寸法:幅1520×奥行520×高さ880
 天板の厚み:36mm
 材料:北米産松、86×36mm角材を組み合わせて製作    

立ち作業用テーブル
 立ち作業をして腰が痛くならない机の高さは、約85〜90cm程度かと思います。
 そういう立ち作業用の机を造って欲しいとご注文いただき、お造りしました。
 ビス、ボルト止めと簡単なホゾ組みの併用で、手早く造らさせて頂きました。

 
(費用は、6万8千円でした)

テーブル、座卓、机、漆塗り、修理、再生、リフォーム例

 座卓や机をリフォームしました例でございます。
 ぜひ、ご参考にして頂けたら幸いです。

漆塗りテーブル、リフォーム

 漆塗り座卓修理、再生(リフォーム)
 京都市在住のお客様です。
 古い、漆塗りの座卓を修理して、漆を塗り直して、再生、リフォームしました。 
 
詳しくは、こちら、漆塗りのページをご覧下さい。  

紫檀座卓 更生(修理、拭きうるし、塗り直し)

紫檀座卓(拭き漆)


家具修理再生リフォーム、紫檀座卓(拭きうるし塗り直し)修理前 古い紫檀の座敷机を塗り直しました。拭き漆の仕上げでしたので、同じように拭き漆をかけて仕上げました。古い拭き漆の塗膜を一皮むくように研ぎおろして、木地を出し、染料と薬品で、紫檀色に着色し、漆のサビで目止めをし、生漆をすり込んで染み込ませては拭き取る、と言うことを何回か繰り返して、仕上げました。このような仕上げ方は、漆の技法で、拭き漆または摺り漆と呼びます。
 上の写真は、納品時の写真です。下の写真は、作業前の写真です。

  ご 案 内

 
会社名 大東漆木工(おおひがしうるしもっこう)
〒602-8491 京都市上京区西社町198−1
TEL 075−432−0043

無垢板テーブル、無垢オーダー家具、京都の大東漆木工